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年末年始の営業

遅ればせながら、年末年始の営業のご案内です。

12月29日(月) 営業
        30日(火) 休み
        31日(水) 休み
  1月   1日(木) 休み
       2日(金) 営業
       3日(土) 休み
       4日(日) 休み
       5日(月) 営業

となります。

今年も一年大変お世話になりました。
また来年もよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございましたm(._.)m。

昨晩「ホームページを見ました」とお客様がご来店。
「ホヤケンノートも読んでます。ブックマークもしてます」とのこと。

初めてです!

「想像してたよりも・・・若い」とも言われました。

そうかもしれません。。。
でも(でも?)嬉しかったですヽ(´▽`)/。

お帰りの時に見つからなかった小銭を、今日掃除して見つけました。
10円玉でした。
お預かりしていますので、よろしければ、是非またご来店願います。
心よりお待ちしています。(ポン酢)

リトル・ドラマー・ボーイ

 今日はクリスマスなので、ビング・クロスビー(1903~1977)とデヴィット・ボウイ(1947~)の歴史的デュエット、「ピース・オン・アース~リトル・ドラマー・ボーイ」を聴く。

  この夢の共演は、1977年にテレビ番組で実現したもので、当時74才のビング・クロスビーが亡くなる直前の貴重な映像でもある。30才のデヴィット・ボウイはちょうどベルリン3部作の頃でメチャクチャかっこいい。

  二人でハモる「ラ パ パン パン~♫」のパートや、「peace on earth...can it be?」(地球の平和はあり得るんだろうか)とボウイが歌うパートがとても良い。

  クリスマスソングの定番「リトル・ドラマー・ボーイ」の歌詞の内容は、キリストの生誕を祝う貧しい少年が、お金がないのでドラムを叩いて、その音色を捧げるという感動的なものである。

  二人の組み合わせは、日本で例えるなら藤山一郎(1911~1993)と坂本龍一(1952~)が、「長崎の鐘」をデュエットするぐらいに価値のあるものだと思う。トケオ

  Photo デヴィット・ボウイとビング・クロスビー

石川桂郎

俳人、神蔵器(かみくらうつわ)による月刊正論「師の相貌」を読む。

昭和2年に鶴川村(町田市)の農家に生まれた神蔵の人生を決めたのは、生涯の師となる人との偶然の出会いであったという。

「俳句で飯を食っている人が近所にいるから行ってみないか」と友人に誘われ、神蔵は興味本位で石川桂郎の家を訪ねる。(当時、敗戦で荒廃した都心を逃れ、石川は鶴川村に疎開していた。)

「あれは昭和22年の2月のことです。寒い夜でした。桂郎先生は突然訪ねて来た私と友人のために、乏しい炭を使い切って部屋を暖めてくださいました。先生はまたいらっしゃいとおっしゃてくださいましたが、その時はまだ俳句をやろうなんて思ってもいませんでした。ただ、先生がくべてくださった炭のお返しはしなきゃならないと思いながら辞したのです。後日お礼のつもりで炭俵をかついでいくと、今度来る時は俳句を持ってきなさいと言われました。」

半月後、神蔵は自作の俳句を持って石川を再訪する。その中の一句「春泥や足跡ごとの水溜り」を、石川はすぐさま「春泥や足跡ごとの水明り」と改める。

「これで俳句への関心がわき、桂郎先生についていこうと決めたのです。面白いことにその帰り道、蛙の鳴き声が聞こえることにきづいたんですよ。俳句を意識すると、自ずと神経が自然に向かうんですね。」

以来、神蔵は桂郎の弟子となり、桂郎が創刊した「風土」を今、主宰として継承している。俳人がよく使う「俳縁」という言葉は、このように深く強い縁であるのだろう。

「あまり寒く笑へば妻もわらふなり」 石川桂郎 

昭和22年作句。句集「含羞」所収。季題は「寒し」で冬。「一片の炭無し」と前書きがある。トケオ

Photo 石川桂郎

 

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