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香りへの旅

 
週刊文春11月20日号を読む。和田誠の表紙絵のタイトルは「鹿の遠音」(しかのとおね)。ほぼ原寸のパキスタン土産の鹿の置物の絵は、鼻の先が緑青らしくて少し緑色になっているところが愛らしい。

いつも読む穂村弘の「私の読書日記」に、中井英夫著「香りへの旅」の文章が引用されていて印象に残る。

「香りだけを主題にした文学作品、それも現代を扱ったとなると、日本にどんなものがあるのだろうか。さしあたってすぐ思い浮かぶほどのものがないのは、やはりそれがあまりにとりとめなく、主題になりにくいせいで、部分部分に煌く一閃は、ついに次の一句に及ばないかもしれない。 『香水の香ぞ鉄壁をなせりける』 中村草田男」

穂村氏は、「物理次元では『香水の香』が『鉄壁』をなす筈がない。でも、単なる比喩という以上の力を感じる。そこに浮かび上がってくるのは、別次元の現実だ。凄いなあ。草田男はもちろん、中井さんの選句眼が。さすがに編集者として、寺山修司や塚本邦雄を見出した人だ。」と書いている。トケオ

Photo_2 中井英夫




ジャイアンのTシャツ

「 ドラえもん」のジャイアンは図体がでかくて、Tシャツの胸にスペースがあるから、作者やアシスタントたちが自由にデザインしていて面白い。

特にかっこいーのは、「レッド・ツェッペリン」のTシャツ。ジャイアンがツェッペリンのファンであるのは、ロックファンの間で割と有名な話であるらしい。

ウッドストックコンサートで、ジョー・コッカーが「心の友」を演った時、ギターはジミー・ペイジだったから、ジャイアンの口癖である「心の友」とも通じる。

私は、ジョー・コッカーの「心の友」がビートルズの「With A Little Help From My Friends」のカバーだったことに初めて気がついた。ジャイアンも友達が欲しかったんだろううなと思う。トケオ

  Gai ジャイアンのシャウト

ホヤケンのホームページ

  うちのポンズが苦心惨憺して、ホームページを作成中であります。ぜひ覗いてみてください。

http://hoyaken.wix.com/hoyaken

  古本コーナーも近日中にオープン予定です。乞うご期待!

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