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カモナ・ガール

  相変わらずよく聴いている細野晴臣のアルバム「ホソノバ」の11曲目が「カモナ・ガール」。

  サミュエル・フラー監督のハリウッド映画「東京暗黒街・竹の家」(1955)に出てくるアメリカ人が、着物の淑女を「カモナ・ガール」と訛って発音するシーンがあり、この曲のモチーフになったらしい。

  50年代の東京がカラー+シネスコでロケされた映画は、細野にとって驚きの連続だったらしく、その景色は東京から消滅した幻の都市を見るようで、細野は「ああ、僕はそこに住みたい」という強い衝動にかられたとか。たしかにトロピカル三部作などで辿ってきたエキゾチシズムと明らかに違い、過去への憧憬が強くなっているようだ。

  細野自身、何なのか形容しがたいという、混迷の果てに辿りついた曲の最後に「あ、そう?」と答えているのがヨーコ・オノっていうところが又いい。(トケオ)

  Photo_2

  松屋デパート屋上(1950年代)

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トケオのつぶやき」カテゴリの記事

コメント

久しぶり。年末状届いたよ。

細野氏のライブをWOWOWで録画したまま観てないのを思い出したわ。
正月休みにのんびり観ようかな。

たまに覗いてまたコメント入れるわ。

久しぶり。実はまだ「ヘブンリー・ミュージック」、ちゃんと聴いてないんだよね、クラフトワークの「ラジオアクティビティ」とか入ってるやつ。ライブで演ってんのかなあ。

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