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コゾコトシ ツラヌク ボウノゴトキモノ

  「去年今年貫く棒の如きもの」

  高浜虚子が、昭和25年の暮れに、翌年の新春番組用につくった作品のなかの一句。

  「大自然の流転に比べ、世相の転変は所詮烟霞のごとし」(飯田龍太)

  「去年といい今年といい、眼に見えない断層を人は感じる。虚子はそのつながりを一本の棒の如きものと断じた。」(山本健吉)

  敗戦から5年、日本もようやく立ち直りつつあった頃だろうか。紅白歌合戦の放送開始も翌年からである。(トケオ)

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  棒鱈

2013年末状

2013年の年末状です。


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「なぜ年末状なの?」と聞かれますが、年賀状より目立つからです。
それに喪中の方でも、「御礼」ならば失礼に当たらないかなと思うので。
年末の慌ただしい時に、ホッと笑って頂けたら嬉しいです。


では宗からも年末のご挨拶です。



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来年もよろしくニャ。


川瀬巴水とスティーブ・ジョブズ

  版画家、川瀬巴水を取り上げた、テレビ番組「日曜美術館」をみる。

  スティーブ・ジョブズ氏が、巴水の版画を30点ほどコレクションしているという。ジョブズ氏が巴水の版画に惹かれるのは、その作品が絵師、彫師、刷師という、優れた職人によるキメ細かな共同作業であるからだと思う。(トケオ)

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  「松山城名月」 昭和28年 戸無門の風景版画。

 

 

年末年始のお休みのお知らせ

も~いくつ寝ると お正月~ということで、年末年始のお休みの案内です。

31日(火)、1月1日(水)、5日(日)です。

大晦日と元旦は休みますが、29日(日)は営業します!


で、お正月の前に、今日はクリスマスイブ。
「クリスマスはあんまり・・・」みたいな気持ちでいても、街の賑わいを見るとやっぱりいいものですね。
そんなイケイケじゃないけどほのぼのクリスマスにぴったりの俳句があります。


へろへろとワンタンすするクリスマス   秋元不死男 


とても好きな俳句です。
では調子に乗ってダジャレもどうぞ。


クリスマスは、ゆっくりすます。



えっ?つまんない??
もっと面白いこと言えって、そんなこと言われても困っちゃうな~。


それは、無理~クリスマス!

 


「理解に苦しみマス」だなんて、あ~、怒らないで~。
サンタになって、誰かにプレゼントでもしたら、きっと喜ばれるよ~。


何かプレゼントでもこうたんさい!


あ、もっと怒っちゃった?
機嫌直してくださいね。ほら笑って!


サンタモニカで、サンタもニカッ!


もうホントに許して~。(クリスマスに無駄にテンション高めのポン酢)

追記:是非コメント欄も見てください。ダジャレ合戦が続いてます。

スタイケンの言葉

  今年は、アメリカを代表する写真家エドワード・スタイケン(1879~1973)の展覧会があったのだけれど、東京へ行く機会がなくて見ることができなかった。

  「ヴォーグ」や「バニティー・フェア」など、1920年代~30年代のファッション雑誌の仕事に焦点が当てられていたから、さぞや面白かっただろうな。とても残念。

  「ヴォーグ」のために撮影したヌードについて、読者に刺激が強すぎると心配する編集長に、スタイケンは「ルーブルで見るから芸術なんだよ。ヴォーグをルーブルにしよう。」って言ったとか。さすがにカッケーなスタイケン。(トケオ)

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  スタイケン「俳優ゲーリー・クーパー」1930年

愛媛の新キャラは頭にサッカーボールの鏡餅

今シーズンの愛媛FCの成績です。

17位 勝ち点47点 12勝19敗11分 43得点52失点(-9)

J1昇格したガンバ大阪(1位)勝ち点87点、ヴィッセル神戸(2位)82点、徳島ヴォルティス(4位)67点
J3降格したガイナーレ鳥取(22位)31点
 

 
 

さて、ゆるキャラブームも戦国時代からもうワケ分かんない状況になってきてますが、
そんな中またまた愛媛サッカー界に新キャラが登場しました。


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『県獣のニッポンカワウソをモチーフに、ミカンの花とサポーターを象徴する「12」の背番号のユニフォームを着て、サッカーボールの帽子の上にミカンを乗っけて、鏡餅風のおめでたいイメージにした』らしいです。


名前募集中だそうなので、考えてみました。


伊予ポンタくん

これは他の人が考えてました。「伊予柑太君」の対抗馬になりそう。
でもタヌキじゃなくてカワウソなんだけど。

ソワカくん

カワウソを逆から読んでソワカ。
ソワカには「円満、成就と訳される仏語で、幸あれ祝福あれという意味がある」そうです。
これはいいんじゃないかという事で、考えたトケオが真面目に応募しました。

ハンドくん

私イチオシです。カワウソのくせに嘘のつけない真面目キャラ。
思わず手で触ってしまって、自分からハンドを審判にアピールしてます。
でももしかしてブラックキャラの「マラドーナくん」の方かもしれない?
カワウソってカエルを捕食するらしいので、一平君危ういんじゃないかな~。
しかしこれ愛媛FCじゃなくて、県サッカー協会のキャラクターなんですよね。


イイのを思いついたら、応募してみて下さい。なぜか香川君のサインがもらえます。(ポン酢)

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http://www.efa.jp/yuru.html



武田五一

  朝ドラ「ごちそうさん」。ムロツヨシが演じている建築家竹元先生のことが気になるので、NHKのサイトに当たってみたら、モデルは関西建築界の父とよばれている武田五一(1872~1938)であるとか。

  大正時代のアールヌーボー、セセッション、分離派などの建築に関する本に必ずでてくる人物で、今ちょうど読んでいる「神殿か獄舎か」(長谷川堯著)にもやっぱり登場していた。

  この本がまたおもしろくて、著者の長谷川堯は建築の技術的、経済的な面をとりあえずうっちゃって、「情」で建築を語りながら、建築に向かう人の思慕とか詩情とかっていうものを引き出そうとしている。長谷川は美術史専攻の人で建築科を出ていないから、これほどユニークな発言ができるのかもしれない。ちなみにこの「ハセギョウ」の息子が、「八重の桜」で尚之助さん役やってた俳優の「ハセヒロ」である。(トケオ)

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 1928ビル 武田五一設計

カーリング見ようよ!

昨晩はテレビでカーリング観戦。
日本女子代表対ノルウェー、日本は第8エンドに6点を奪い勝利して、ソチ五輪出場を決めました!
ソルトレーク五輪で初めて競技を知ってから、約12年。
面白いですよ、カーリング!

でも今一つニュースの扱いを見ても、私の感動と比べて周りの関心が小さいような気がする。
そこで勝手に邪目線でお勧めの見どころを考えてみました。
まず、女子がやってます。(当たり前だけど)
女子バレーしかり、日本のお家芸であるチーム競技の女子ノリが楽しめます。
そして個人のキャラがたってます。
一度引退して普通のママになったけどやっぱりカーリングが好き!と復活したベテラン組、小笠原さんに船山さん。
岩手出身なのに単身赴任して競技に打ち込む、見た目は地味だけど、成功率100%まさにパーフェクトなリード、この人無くしてはチームは成り立たない苫米地さん。
7種競技の経験ありの恵体のアスリート小野寺さん。
控えにほっこりムードメーカー吉田さん。
日系カナダ人のフジ・ロイ・ミキコーチの見るからに優しげなお姿。(ベストキッドのコーチのようです)
時々TVに映るもう一人カナダの若いコーチもカッコいいし、そのチームワークは抜群なのです。
そして、これはスポーツだと認識されるスイープ(掃く)の時の激しい息遣いと、
「ヤアプ!ヤアープ!!ヤアアアーップ!!!」の声。
オリンピックでは各国の美女も見られるし、是非カーリングを応援しましょう!(ポン酢)

カモナ・ガール

  相変わらずよく聴いている細野晴臣のアルバム「ホソノバ」の11曲目が「カモナ・ガール」。

  サミュエル・フラー監督のハリウッド映画「東京暗黒街・竹の家」(1955)に出てくるアメリカ人が、着物の淑女を「カモナ・ガール」と訛って発音するシーンがあり、この曲のモチーフになったらしい。

  50年代の東京がカラー+シネスコでロケされた映画は、細野にとって驚きの連続だったらしく、その景色は東京から消滅した幻の都市を見るようで、細野は「ああ、僕はそこに住みたい」という強い衝動にかられたとか。たしかにトロピカル三部作などで辿ってきたエキゾチシズムと明らかに違い、過去への憧憬が強くなっているようだ。

  細野自身、何なのか形容しがたいという、混迷の果てに辿りついた曲の最後に「あ、そう?」と答えているのがヨーコ・オノっていうところが又いい。(トケオ)

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  松屋デパート屋上(1950年代)

ボウカー&ブッシュ

皆さん意外とボウカー選手のことを知らないんですね。
真面目ないい外国人選手なんですけど。
ということで、画像を並べてみます。

我が家の愛猫「宗」。

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ボウカー選手。


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ついでにブッシュJr大統領 。


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に、似てるよね?(ポン酢)

ジョンと白隠

  昨日はジョン・レノンの命日でした。

  昭和46年、小野ヨーコと連れだって湯島の羽黒洞という古物商に立ち寄ったジョン・レノンは良寛や芭蕉とともに白隠(1685~1768)に興味をしめしたという。

  大洲の法華寺に伝わる白隠の禅画「布袋吹於福図」(ほていおふくをふくのず)は昨年、白隠研究者の鑑定で第一級品とされ、東京で行われた「白隠展」のパンフレットの表紙に採用された。現在、その禅画「布袋吹於福図」が大洲市立博物館に展示されている。12月23日まで。無料。とても行ってみたい。(トケオ)

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[布袋吹於福図」(縦153センチ横75センチ)

12月のお休み

12月のホヤケンのお休みです。

12月8日(日)、15(日)、23(月)、31(火)です。

やっぱり師走は忙しい。

ホント猫の手も借りたいくらい。



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これは、お手上げ~。(ポン酢 )

眼ぎりじゃ

  中村草田男の随筆「句作の思い出あれこれ」を読んだ。

  草田男が二度目の神経衰弱で大学を休学していた昭和3年頃の話。草田男は、「使徒型」の主義者である白川晴一に、「句帖を、ひとつ、お見せな」(「見せてみろ」という松山言葉)と言われる。句帖を受け取った白川は丹念に各頁を黙読吟味し、最後に到るや、素気なく、それを畳の上に投げ出し、「眼ぎりじゃ」(「眼ばっかりだ」)と呟く。息をのむようにしていた草田男は、この「眼ぎりじゃ」を喰らわされ、その都度、又かと、がっかりせずに居られない。

  ある時、「鶏の駆けきて冬の日向かな」という句を草田男が好きになって、感想を述べていたら、白川がwith a wide smile(唇をとじたまま含蓄のある笑いを浮かべること)といった表情で、「ちょんぼり溶けてみだしたようだな」(「少しは溶けてみだしたようだな」)と呟く。こうして草田男は「眼ぎり」の状態から、対象の中へ溶けこむ兆しが見えだしたという「おみとめ」にあずかったわけだ。    なんか、いいなあ、この話。(トケオ)

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松山高等学校在学時代、父母と共に。中央が草田男(大正13年)

 

禁断の○○

急に寒くなって、でもひとつイイコトがあります。
それは、猫がなついてくる~。
暑い時は「そばに来るな!暑苦しいわい!」て感じだったのが、寒くなると「暖めて~」と膝に乗ってきます。
我が家の三代目愛猫「宗(むね)」もしかり。


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私の膝よりもトケオの膝の方がイイらしく、彼が来ると速攻移動します。
ちょっとジェラシー。



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自分のあまりの猫バカぶりをアピールしてしまうので、猫話はマイ禁止事項に指定していたのですが、もう解禁じゃ~。
寄り目がチャームポイントの、巨人のボウカー選手似です。
以後よろしくね。

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